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関東 登山




関東近郊で行けるオススメの山を初心者・中級者・上級者に分けてご紹介します。

初心者は登山を初めて行う人、中級者は登山の基本が分かり、地図とコンパスで現在位置が分かる人、上級者は何があっても対応できる人として分類します。

登山をするうえでランク分けは本やサイトによってそれぞれ異なると思いますので、自分がどこに当てはまるのか判断していただければと思います。

登頂にかかる時間は目安であり、個人差があると思います。登山口から駅までバスなどの場合、バスの本数が少ない場合が多いので、余裕を持って計画を立てることをお勧めします。

今回は基本的には日帰り登山をする前提として紹介しますが、難しいコースや時間に余裕を持つために泊まりを推奨している場合もあります。
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関東の登山おすすめ 初心者編

初心者にお勧めする山は登山道具があまり揃っていなくても登山ができたり、登山に加えて観光もしやすい山を紹介していきます。

関東には標高が低い山が多いので、自分の住んでいる場所から近い場所で標高の低い山で経験を積むことがお勧めです。

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1.高尾山

標高599m
登頂にかかる時間(片道)
1号路:1時間30分
2号路:50分
3号路:1時間
4号路:50分
5号路:30分
6号路:1時間30分

・見どころ
高尾山付近には観光スポットも多く、山頂や山の付近でも食事処が多いです。

また、高尾山は1300年の歴史から得られるご利益と大自然が創り出すパワースポットの宝庫です。登山をしながらパワースポットを巡り、英気を養うことができます。

標高が低いためどの季節に行っても楽しむことができます。

春は桜、夏は新緑と大人気のビアガーデン・ビアマウント、秋は紅葉、冬には空気がすみわたり展望台からの景色・夜景がとても綺麗です。

季節ごとに見られる植物も異なるため、登山の途中での楽しみも変わります。

・おすすめ理由
高尾山は東京都八王子市にあり、電車で登山口に行けるので、アクセスしやすいことが特徴です。

標高が低く、整備もされていて綺麗なので初心者にお勧めの山です。登頂するまでのコースがたくさんあり、季節ごとに見られる動植物にも違いがあるため、登山を初めてすぐの練習として、何回か行っても楽しめることが特徴です。

高尾山はルートを選びやすいため、片道のみの時間を紹介しています。ご自身の好きなルートを選択して登山してみることがお勧めです。

ケーブルカーとリフトもあり、無理せず登ることができるので、初心者にお勧めです。

2.大山

標高 1,252 m
登頂にかかる時間
2時間~4時間

・見どころ
バスの終点から大山ケーブルカー駅までの間の700mほどが、「こま参道」という土産店街になっています。道幅の細い参道沿いに大山名物のこまや豆腐の店が並び、観光スポットになっています。

紅葉している山は美しいですが、大山のふもとにある大山桜が4月上旬から見頃になるため、春に登山することがお勧めです。

・おすすめ理由
大山は神奈川県伊勢原市にあり、首都圏から近く、登山口までバスで行くことができます。大山にもケーブルカーがあり、山の中腹まで行くことができます。
ケーブルカーを使わずに歩く場合、高低差約1000mあり、レベルを上げるには良い山です。

男坂と女坂に別れ、歩いて登ることができます。山に向かって右側が男坂、左手が女坂となり、女坂の途中には大山寺があります。

男坂が急勾配に段差の大きい石段が続き、女坂も男坂に比べたら緩い登りもありますが、段差の大きい石段も続くため、上り下りともに足元に注意が必要です。

ケーブルカーを使えば登頂にかかる時間は短くなりますが、使わない場合は時間がかかるため、時間に余裕を持って計画を立てることをお勧めします。

3.赤城山

・標高1,828 m
・登頂にかかる時間
3時間30分~5時間

・見どころ
赤城山はなんといっても春には桜、秋には紅葉がとても綺麗です。

赤城山にはツツジの名所をはじめ、沼や滝など自然観察のポイントも多くあります。

自然に触れることを目的とする登山ではルートによって変化を楽しむことができます。

カルデラ湖の大沼、火口湖の小沼を囲む幾つもの山々、それに連なる湿原など数多くの見どころがあり、登山やハイキング、トレッキングとしてもいくつもコースがあり、自分の体力に合わせてコースを選択していただければと思います。

・おすすめ理由
群馬県前橋市にある赤城山は一つの火山群の総称です。最高峰は黒檜山という名前で、登山ルートも様々あり、好きなルートを選ぶことができます。

赤城山は見どころが多い分整備されたルートが多いので、初心者も歩きやすいです。

標高は高いので山頂付近は気温が低いことがありますので、上着を持っていくことをお勧めします。

冬は雪が積もりやすいので、冬用の装備がなければ初心者は冬登山は避けるようにしましょう。

冬登山に挑戦しようとする中級者にも冬登山の入門にお勧めできる山だと思います。

近くの道の駅に温泉施設もあり、登山後の疲れた体をゆっくり休ませることがお勧めです。
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4.鋸山

・標高329m
・登頂にかかる時間
2~4時間

・見どころ
東京からアクセスもしやすく、観光スポットも多いです。頂上付近の地獄のぞきは絶壁から切り立った場所にあって驚きの風景です。

地獄のぞきの下にある石切り場はクライマーにも好まれ、クライミングスポットとしても有名です。

百尺観音、薬師瑠璃光如来を登山中に見ることもでき、恋人同士で訪れたなら近くにある恋人の聖地もお勧めです。

ロープウェイもあるので、体力に自信がなくても登山を楽しむことができます。

・おすすめ理由
千葉県富津市にある鋸山は港からスタートするので標高0mから329m登山することができます。標高は高くないですが、内房に位置する鋸山は天候に左右されにくく、天気予報通りになることが多いので計画が立てやすく、トレーニングに良い山です。

特に冬場は空気も澄んで石切り場跡、日本寺の仏像、地球が丸く見える展望台、東京湾、アクアライン、富士山と眺望は最高です。

海から近いので山頂付近にもトンビが飛んでくることがあるので、山頂で昼食をとる予定であれば、注意する必要があります。

観光をする時間も考えて登山の計画を立てることがお勧めです。
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関東の登山おすすめ 中級者編

中級者は登山の基本が分かり、地図とコンパスで現在位置が分かることを前提としています。

その理由としては標高が高く、山々が連なっているようなルートの場合、道に迷いやすく、鎖場も多く危険な場所が多いことがあります。

登山で道に迷うことは遭難する可能性があります。事前に計画をしっかりと立て、登山をするようにしていただければと思います。




1.両神山

・標高 1,723m
・登頂にかかる時間
4時間30分~7時間

・見どころ
4月、5月はミツバツツジ・ヤシオツツジなどの花開期で、5月中旬からはニリンソウの花開期の時期です。

天気がよければ富士山・八ヶ岳・北アルプスも望める絶景が見ることができます。

奥秩父の山々は、山麓から山稜まで、深い原生林に覆われた山が多い中で、両神山は秩父連山の多くの山々と異なり、岩が砦のようにそそり立ち、のこぎり歯のように見える男性的な山として有名です。

・おすすめ理由
両神山は埼玉県秩父市にある山で、5月にはヤシオツツジがとても綺麗で、登山者も多いです。

標高差自体は約600mほどなので少ないですが、山頂までのルートが複数あり、体力とルートの危険度を考慮したうえでルートを選んでいただければと思います。

八丁尾根ルートはおよそ20箇所もの鎖場があり、鎖場がある登山スポットをお探しの方必見のスポットとなっています。

2.雲取山

・標高 2,017m
・登頂にかかる時間
8~10時間

・見どころ
雲取山山頂からは天気がよければ、富士山をはじめ南アルプスの山々も見渡せます。

関東からアクセスしやすく、泊まりであれば初心者でも余裕を持って計画を立てられる山です。

入山する際にある三峯神社はパワースポットとしても人気があり、パワースポットでパワーをもらってから登山することができます。

・おすすめ理由
東京都、埼玉県、山梨県の境界にあり、東京都の最高峰にして唯一東京にある日本百名山です。

奥多摩にあり、日帰り登山をするには朝早くから登山する必要があるため、山頂頂下にある雲取山荘に宿泊して登るのが一般的です。

雲取山はコースによっては1400m以上の標高差があり、難易度が高いレベルの山になります。

春先の暖かい20℃を超えるときでも山頂付近では0℃近くになることもあります。

雲取山への登山コースは、三条の湯ルート、鴨沢ルート、日原ルートの3つがメインのルートになりますが、それ以外のルートも含めると非常に多くのルートがありますので、ルート確認は事前にしっかりと行う必要があります。

泊まりで登山をすることも日帰りとは違った楽しみ方ができるので、お勧めです。

雲取山荘は山頂から近く、30分登ると雲取山山頂に行けます。山頂からの夕日や朝日が拝めるのも宿泊者ならではですので、とてもお勧めです。

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3.高水三山縦走コース

・標高
高水山:759m
岩茸石山:793m、
惣岳山:756m
・登頂にかかる時間
3~5時間

・見どころ
一つの山だけを登っていた登山とは異なり、それぞれの山頂での景色を楽しむことができるのが縦走登山の見どころです。

岩茸石山山頂はコース内で最も展望がよい場所で、奥武蔵の山々が一望できます。

途中に岩登りや急な登りもあり、変化を楽しむことができます。

・おすすめ理由
東京都奥多摩にある高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)の三山を併せて高水三山と呼び、奥多摩の魅力を味わうことができます。

山々を歩いていく縦走をしていく登山をするならここで練習することがお勧めです。

高水三山への登山口はJR御嶽駅からすぐであり、帰りには奥多摩にある多数の温泉があることもお勧めする理由の一つです。

縦走をするには自分のかかる時間を把握することが重要です。人によって登頂にかかる時間は異なり、縦走するのであれば体力も低下していく中で時間に余裕を持って計画を立てて登山をする必要があります。

標高が高い山では上り下りに時間がかかり、自分が想定していた時間より長くなってしまうことがあります。

縦走による歩行距離は約10km近くあり、体力をつけるためにもお勧めです。

関東の登山おすすめ 上級者編

上級者ともなれば、自分が好きな登山方法も決まっている人も多いと思います。

ですので、今回は中級者が経験値を上げ、上級者になるためのお勧めの山をご紹介します。

中級者用にお勧めした雲取山も日帰りで行くなら上級者向けになります。

上級者向けの山は標高が高いだけでなく、ルートの難しさや天候や時期により難易度が変化するため、それらを考慮し、余裕を持てるように計画し、登山をしていただければと思います。




1.谷川岳

・標高1,977m
・登頂にかかる時間
5~8時間

・見どころ
谷川岳の山頂は、双耳峰でトマノ耳、オキノ耳というピークが二つあります。

両ピークとも360度の大展望が広がり、朝日岳から榛名山、赤城山など雄大な山々がのぞめます。

登山路では岩場もあり、地形も複雑なので余裕があれば山頂から続く一ノ倉岳や茂倉岳へ挑戦してみることもお勧めです。

・おすすめ理由
谷川岳は群馬県・新潟県の県境にある三国山脈の山です。谷川岳はロープウェイを使えば標高1,300mまで行くことができるため、登山経験者と一緒であれば初心者でも登ることのできる山です。

谷川岳は日照時間が少ないため、東面の谷では夏でも雪が残る場所があります。

標高は高くはないですが、急な岩壁と複雑な地形に加えて、中央分水嶺のために天候の変化も激しいです。

谷川岳の東麓の一ノ倉沢は日本三大岩壁の1つとされ、クライマーにも人気があり、飽きには一ノ倉の岩肌に紅葉のコントラストがとても美しいです。

ですが、一ノ倉沢などの岩壁から登るルートはロッククライミングをする必要があり、年間の遭難者も多く、通称“魔の山”や“人喰い山”と呼ばれることもあります。

天気が変わりやすく、雨が降ると岩場が大変滑りやすくなるため、注意が必要です。

上級者には簡単な場合もあるかもしれませんが、天気への対応や岩壁の多い登山路は上級者にも良い経験になると思います。

2.丹沢縦走コース

・標高1,567m~1,673m
・登頂にかかる時間
9~12時間
・コース詳細
丹沢主脈縦走:焼山~蛭ヶ岳~塔ノ岳~大倉
合計距離: 22.81km   最高点の標高: 1643m   最低点の標高: 287m
累積標高(上り): 2574m   累積標高(下り): 2587m
丹沢主稜縦走:西丹沢~檜洞丸~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉
合計距離: 21.17km   最高点の標高: 1644m   最低点の標高: 287m
累積標高(上り): 2596m   累積標高(下り): 2859m

・見どころ
5月下旬の新緑の頃は緑が多く、秋には紅葉が綺麗です。

平坦で気持ちの良い森のハイクから、スパッと抜けた稜線歩きまでバリエイションに跳んでいるのが魅力的です。

冬には塔ノ岳から北側(丹沢山方面)は、雪も残っていることが多く、スノーハイクの練習にもお勧めです。

丹沢山、蛭ヶ岳間の稜線は丈の短い草原が広がっていて歩きやすく、視界を遮るものがないので眺めが良いです。

蛭ヶ岳山頂は広く、天気が良ければ西丹沢の山々、富士山、南アルプスを見ることができます。

・おすすめ理由
丹沢山地は神奈川県にある山の集まりで、初心者であれば一つの山を登頂することを目標としますが、上級者には標高は高くないですが、縦走する分、距離が長いので体力をつけるために良い経験になります。

縦走のルートも丹沢主脈縦走と丹沢主稜縦走があり、丹沢山地の違いを楽しむことができます。縦走を経験すれば体力もつき、丹沢山地を制覇することができます。

また、縦走を行うことで重要なことは地図とコンパスを用いてルートを間違えないようにすることです。

事前に登山ルートを決めることは当たり前ですが、縦走する場合、他の山へのルートへの分岐を間違えないことが重要であり、丹沢山地は練習にお勧めです。

縦走する場合、コースタイムが10時間ほどかかるため、自分のタイムから計画をしっかりと立て、余裕を持って行動することがお勧めです。




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