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比叡山





関西近郊で行けるオススメの山を初心者・中級者・上級者に分けてご紹介します。

初心者は登山を初めて行う人、中級者は登山の基本が分かり、地図とコンパスで現在位置が分かる人、上級者は何があっても対応できる人として分類します。

登山をするうえでランク分けは本やサイトによってそれぞれ異なると思いますので、自分がどこに当てはまるのか判断していただければと思います。

登頂にかかる時間は目安であり、個人差があると思います。登山口から駅までバスなどの場合、バスの本数が少ない場合が多いので、余裕を持って計画を立てることをお勧めします。

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関西の登山おすすめ 初心者編

初心者にお勧めする山は登山道具があまり揃っていなくても登山ができたり、登山に加えて観光もしやすい山を紹介していきます。

関西にはロープウェイやドライブウェイなどでアクセスがしやすい山が多いので、自分の住んでいる場所から近い場所で標高の低い山で経験を積むことがお勧めです。

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1.六甲山

六甲山
・標高 931m

・登頂にかかる時間
2時間~5時間

・見どころ
六甲山は関西を代表する神戸の観光スポットです。

市街地に隣接した山なので、アクセスもしやすく、登山口付近の駅まで車で行くこともできます。

周辺の観光施設も充実していて、六甲山の北側には有馬温泉があります。ちょうど市街地側から登り山頂を経て、北側へ下山すると有馬温泉に辿り着くので、登山で掻いた汗を流してさっぱりすることができます。

体力に自信がなくてもケーブルカーやロープウェイもあるので、安心して登山をすることができます。

・おすすめ理由
六甲山は駅からのアクセスのしやすさ、よく整備された登山道、周辺観光スポットの豊富さ、下山後に名湯の有馬温泉へ行くことができることなどから、初心者にとって気軽に登れて登山以外も楽しむことができる山となっています。

芦屋川駅、阪急岡本駅から有馬温泉側へ行く登山ルートと有馬温泉側から山頂を目指す魚屋道ルートの3つのルートがメインとなります。

駅からのルートはどちらも有馬温泉側をゴールに設定することで、標高差約900mの登山道を通り、登山後に汗を流し、帰りに観光することもできるのでお勧めです。

芦屋川駅からのルートでは登山道に入るとロックガーデンと呼ばれる、よじ登っていく岩場や簡単な鎖場もあります。少し道を逸れれば、奇岩群が横たわるピラーロックへ行くこともできます。

阪急岡本駅からのルートではコース全般平坦な道が多く、ハイキング気分で歩くことができます。高度を上げるにつれ背後には神戸の街並みが姿を見せ、見晴台や所々に用意された休憩場所からその眺望を堪能することができます。

有馬温泉側から六甲山最高峰を目指す魚屋道ルートでは約3kmの距離で500m登るため、なかなかの勾配で体力が必要です。標高差も他のルートと比べて少なく、道の幅が広く、迷うこともないはっきりした道を登っていくルートになります。

[画像参考URL] 六甲山ポータルサイトRokkosan.com https://www.rokkosan.com/gt/

2.比叡山

比叡山

・標高 848m

・登頂にかかる時間
約2時間

・見どころ
滋賀県大津市・京都府京都市左京区にある比叡山は世界文化遺産に登録されている比叡山延暦寺のある山です。

お寺だけではなく、近くにはミュージアムやレストランがあり、さらにケーブルカーや奥比叡ドライブウェイも通っているので容易にアクセスできます。

ケーブルカーとロープウェイの乗り継ぎ広場では、毎年8月にビアガーデンが開催されています。

・おすすめ理由
比叡山は大きく分けて滋賀県側からと京都側から登るルートがあります。

滋賀県側からはJR比叡山坂本駅からスタートするルートは歩くと約11kmありますが、ケーブルカーを利用することで上り下りの距離を約半分にすることができます。

ケーブルカーには途中に駅があるので、辛くなっても行き方を変えることができます。

自分の体力と相談しながら登山することができるので、初めて登山する人にお勧めです。

京都側から山頂を目指すルートは登山口からスキー場跡地を経由し、山頂を目指すルートです。標高差は700m、距離は約4kmありますので、短い距離で登山できるので滋賀県側のルートより少し難易度が上がります。

[画像参考URL] 比叡山ドライブウェイ http://www.hieizan-way.com/

3.伊吹山

伊吹山
・標高 1,377m

・登頂にかかる時間
約4時間

・見どころ
滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にある山です。伊吹山は古くから霊山とされ、ヤマトタケルの神話が残されていて、山頂には日本武尊の石像が立っています。

伊吹山ドライブウェイやゴンドラがあるので、気軽に山頂まで行け、多くのハイカーや登山者に人気の山です。

・おすすめ理由
伊吹山は正面登山道,弥高尾根登山道,上平寺尾根登山道,北尾根登山道,笹又登山道,五色の滝登山道,その他杣道と登山ルートがたくさんあるのでお勧めです。

伊吹山は国定公園で山頂付近の草原群落は国の天然記念物(文化財)です。

春は花畑も綺麗で登山道からの眺めもとても良い山なのでお勧めです。

また、冬は積雪量も多く、冬山登山の練習にも使われるため、冬山初心者の入門にもよく利用されています。

冬山登山の場合は専用の装備が必要となるため、標高が高い冬山に登る前の冬山専用装備に慣れておくためにも伊吹山はお勧めです。

[画像参考URL] 伊吹山ドライブウェイ
http://www.ibukiyama-driveway.jp/enjoy/climbing/index.html

4.金剛山

金剛山
・標高 1,125m

・登頂にかかる時間
2~4時間

・見どころ
奈良県御所市・大阪府南河内郡千早赤阪村にある山です。

金剛山は、特定の一山を指すのではなく、葛木岳・湧出岳・大日岳の3峰から構成されている一体の山地を金剛山といいます。

金剛山地の最高峰は、葛木岳で1,125m。山頂には神社があり、頂上は葛城神社本殿裏の神域となっています。そのため、一般的には大阪平野が見渡せる国見城跡の広場が山頂とされています。

そのほかいくつかピークがあり、コースも様々あります。

春は桜、新緑や紅葉の季節にはブナの林が美しく、積雪期にはブナの霧氷が見られるなど、金剛山では一年を通して四季折々の姿を楽しむことができます。

・おすすめ理由
金剛山は3つの山が連なり、ルートもたくさんあるため、何度挑戦しても良い山だと思います。

千早本道から山頂を目指すルートがブナの美しい林の中を歩け、千早城跡といった金剛山の歴史も感じられる最もスタンダードなコースです。金剛山登山を満喫したい初心者にお勧めです。

ロープウェイもあるため、体力に自信がなくても挑戦することができます。

金剛登山口からカトラ谷を通って山頂に向かうルートは落差10mの滝や沢沿いの登り、桟橋と固定ロープが設置されたトラバース道など、スリルある登りが期待できるコースもあり、中級者以上にお勧めのルートもあるため、登山ルートは間違えないように事前に確認し、登山中も地図で確認するようにしましょう。

[画像参考URL] 金剛山コース|南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/odekake/bochibochi/kongosan.html

5.御在所岳

御在所岳

・標高 1,212m

・登頂にかかる時間
2時間~5時間

・見どころ
御在所岳は三重県三重郡菰野町、滋賀県東近江市にある急峻な岩壁を有する山です。

春はツツジ、秋は紅葉、冬はスキー場など変化に富んでいる山です。

三重県側の湯の山温泉から山頂直下まで御在所ロープウェイが通じています。

広い山頂部は公園となっており、見晴らし台、レストランなどの施設も充実しているため、登山初心者にも楽しめる山です。

藤内壁などの岩肌を有し、ロッククライミングの名所ともなっています。

・おすすめ理由
御在所岳には奇岩が点在していて、ほかの山では見られない奇岩を確認しながら登山することができます。

頂上には山上公園があり、開けていて、東西の2か所見晴らし台があり、異なる景色を楽しむことができます。

天気のいい日は富士山を見ることもできます。

御在所岳のロープウェイは日本最大級の規模で、ゴンドラからの窓から素晴らしい景色が見られるため、景色を楽しむためにもロープウェイを利用することがお勧めです。

中級者以上のルートもあり、岩場ばかりのルートもあるため、登山ルートは間違えないように事前に確認し、登山中も地図で確認するようにしましょう。

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関西の登山おすすめ 中級者編

中級者は登山の基本が分かり、地図とコンパスで現在位置が分かることを前提としています。その理由としては標高が高く、山々が連なっているようなルートの場合、道に迷いやすく、鎖場も多く危険な場所が多いことがあります。

登山で道に迷うことは遭難する可能性があります。事前に計画をしっかりと立て、登山をするようにしていただければと思います。




1.山上ヶ岳

山上ヶ岳

・標高1,719m

・登頂にかかる時間
4~6時間

・見どころ
山上ヶ岳は奈良県吉野郡天川村の東方にあり、北に大天井ヶ岳、南西に大普賢岳、南西に稲村ヶ岳を配し、大峰信仰の根本道場の中心をなしています。

山上ヶ岳のある大峰山は宗教上の関係で女人禁制となっていて、頂上には修験道の本山である大峰山寺があります。

女人禁制となっている理由としては諸説ありますが、宗験者の修行の場になっているからということだと思います。

大峰山は1936年に吉野熊野国立公園に指定され、2004年にはユネスコの世界遺産に登録されています。

・おすすめ理由
山上ヶ岳は登山ルートがわかりやすく、標高が高い山に挑戦したい人へお勧めの山です。

標高が高いと気温の変化が起こりやすく、標高が上がるにつれて寒さ対策をする必要があります。

スタートしてからは道がよく整備され、あまり急な登りもないので、登りやすいですが、高度をあげていくと岩場が現れ、少しずつ緊張感がでてきます。

スタートしてすぐ女人結界門があり、女人禁制となっています。

看板があるだけなので女性が全く入れないわけではないですが、宗験者や寺の案内人から結界を出るように促されることもあるようなので、女性が行くことはあまりお勧めできません。

山上ヶ岳の登山口は洞川温泉と言う温泉街となっているので、登山の帰りに寄ることもお勧めです。

[画像参考URL] 山上ヶ岳- ヤマケイオンライン
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=754




2.武奈ヶ岳

武奈ヶ岳

・標高 1,214m

・登頂にかかる時間
4~6時間

・見どころ
武奈ヶ岳は滋賀県大津市にある山です。山名は、中腹部にブナの木が多く生えていることに由来していると言われています。

頂上からは360度の展望を楽しむことができ、晴れた日には、遠く御嶽山や白山をも望むことができます。

・おすすめ理由
武奈ヶ岳は標高は高くないですが、歩行距離9km、累積標高差約850mと距離が長いコースになります。

登山道がわかりにくいところがあるため、地図を常に確認し、注意が必要なルートが多い山です。

登山をする上で最も気を付けないといけないことが遭難です。

特に下山時は体力も落ちているため、登山道を間違えてしまうと危険な急斜面なども多く、ケガの危険性も高くなります。

ペース配分を誤り、疲れがピークになったところで思考能力も低下し、道に迷うというパターンもあります。

低い山で気を付けなければならないこととして夏になれば木々が生い茂っているので、北アルプスのような岩場のように視界が開けていないので、遠くの方を見てコースを確認することは難しいです。

そのため、地図とコンパスをしっかり使えるようにし、ルートは常に確認するようにすることがお勧めです。

[画像参考URL] 武奈ヶ岳 ヤマケイオンライン
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=719

3.竜ヶ岳

竜ヶ岳

・標高1,099m

・登頂にかかる時間
4~5時間

・見どころ
竜ヶ岳は三重県大安町(現いなべ市)と滋賀県永源寺町(現東近江市)にまたがり、藤原岳と釈迦ヶ岳の間に位置する山です。

山頂一帯には広々とした笹原が広がり、点在するシロヤシオの木は5月中旬ごろ白い花をつけ美しい景色が見ることができます。

登山口の宇賀渓にはキャンプ場が開設されていて、キャンプをすることもお勧めです。。

山麓の谷筋には魚止の滝、長尾の滝など見るべき滝が多くあります。

・おすすめ理由
竜ヶ岳はいなべ市公式の登山ルートは5ルートありますが、裏道とされているルートは現在、通行止めとなっています。

ルートが多いので地図が必須になりますが、余裕がある人には藤原岳、三池岳からの縦走ルートもあるのでお勧めです。

最も人気がある5月はシロヤシオが花開くため、登山者がとても多いです。

滝巡りも人気が高く、パワースポットでありヒーリングスポットとして登山者に愛されています。

竜ヶ岳の登山道は滝の近くも通るため、川を横切るルートなどもあり、ロープを頼りに進むルートなどもあります。

危険性も高くなりますので、標高が低い山だからと油断せず、登山計画をしっかりと立て、登山届けを提出しておくことをお勧めします。

[画像参考URL] 竜ヶ岳―広々とした笹原の広がる大展望の山頂― - 日本山岳会
http://jac.or.jp/oyako/f16/e903020.html

4.桧塚奥峰

桧塚奥峰

・標高1,420m

・登頂にかかる時間
4~6時間

・見どころ
桧塚奥峰は三重県松阪市飯高町青田にある山です。

奈良県と三重県の県境を分ける台高山脈の北方稜線が複雑に屈曲して三重県側にあります。

他の府県との境界上にある山を除けば三重県の最高峰になります。

山頂付近は崖緑になっており、見晴らしがよく稜線上の山々を見渡すことが出来ます。

・おすすめ理由
桧塚奥峰に至る登山道には、主要な2ルートがあり、三重県側のマナコ谷登山口(木屋谷川林道)から登る山道と奈良県側から明神岳・明神平を経由して登るルートがあります。

桧塚奥峰は冬山登山をするならお勧めの山です。

積雪量も多く、冬山登山用の装備が必須となりますが、車でのアクセスがしやすく、高い山で雪山登山をする練習がしやすいです。

桧塚奥峰までのルートは比較的緩やかな道が多く、たくさんのルートがあるので自分のルートが不明瞭になってしまうことがあります。

林道の中は道を間違えやすいので、地図とコンパスでこまめに確認する必要があります。

[画像参考URL] 桧塚奥峰 | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3335

5.雪彦山

雪彦山

・標高 916m

・登頂にかかる時間
4~6時間

・見どころ
雪彦山は兵庫県姫路市にある山です。

大天井岳、三峰岳、不行岳、地蔵岳の四つの峰からなる山を雪彦山と呼ぶことが多いです。

大天井岳山頂を雪彦山山頂にしている地図が多いです。

標高は高くないですが、クライミングスポットとしても有名な岩場ルートがあります。

雪彦山は絶壁にハーケンを打ってロープを頼りに登るロッククライミングのルートがあるため、西日本のクライマーの聖地と呼ばれています。

雪彦山付近はサイクリングがしやすく、休日には多くの自転車乗りが見られます。

3月下旬から4月初旬にかけてミツマタの群生が見られます。

・おすすめ理由
お勧めはもちろん岩場ルートです。

岩場や鎖場のルートが多いため、ロッククライミングをしたい人へお勧めの山です。

ロッククライミングでは登山用とは別で道具が必要になるため、自分の登山の目的に合わせた登山ルート、道具を選択していただければと思います。

岩山なので一般道でも落石などの危険があります。

特に岩場ルートを選択する場合、ヘルメットの購入がお勧めです。

せり岩や岩場を通らない一般ルートもあるため、初心者には一般ルートがお勧めです。

雪彦山はヤマビルも多く、梅雨明けからは注意が必要です。

[画像参考URL]雪彦山 やまクエ
http://www.yamaquest.com/detail/seppikosan-915/1389.html

関西の登山おすすめ 上級者編

上級者ともなれば、自分が好きな登山方法も決まっている人も多いと思います。

ですので、今回は中級者が経験値を上げ、上級者になるためのお勧めの山をご紹介します。

中級者用にお勧めした雲取山も日帰りで行くなら上級者向けになります。上級者向けの山は標高が高いだけでなく、ルートの難しさや天候や時期により難易度が変化するため、それらを考慮し、余裕を持てるように計画し、登山をしていただければと思います。




1.雨乞岳

雨乞岳

・標高1,238m

・登頂にかかる時間
3~5時間

・見どころ
雨乞岳は、山頂に小池の大峠ノ沢があり、雨乞信仰の対象とされています。

大峠ノ沢にはモリアオガエルがたくさん生息しています。

雨乞岳への登山ルートは武平峠の滋賀県側すぐにある登山口からクラ谷の武平トンネルルート、武平峠を滋賀県側へしばらく下った、稲ヶ谷登山口からの稲ヶ谷ルート、綿向山からの縦走路を通る綿向山ルートなどがあります。

春にはヤマツツジやハルリンドウが咲いていて、登山客も多くなります。

・おすすめ理由
雨乞岳は標高は高くないですが、登山距離が長く、沢を横断するルートなどもあるので、スリリングな登山を楽しめます。

登山距離が長いとコースを間違えやすく、常に注意して進む必要があります。

隣にある鎌ヶ岳も赤ザレ、岩場があるため、体力に余裕のある人には縦走するルートもお勧めです。

雨乞岳に限らず鈴鹿山脈には梅雨以降から晩秋にかけてヤマビルが出現しやすいです。

対処できない場合はこの時期は避けることがお勧めです。

[画像参考URL] 雨乞岳 ヤマケイオンライン
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=714




2.大普賢岳周回コース

大普賢岳

・標高1,780m

・周回コース内容
和佐又山ヒュッテ…笙ノ窟…日本岳のコル…日本岳…石ノ鼻…小普賢岳…大普賢岳…国見岳…大普賢展望地…七曜岳…無双洞…岩本新道出合…和佐又のコル…和佐又山ヒュッテ

・見どころ
大普賢岳の周回コース

日本岳-小普賢岳-大普賢岳-弥勒ガ岳-国見岳-七曜岳の6つをピークハントするコースです。

大普賢岳、七曜岳は景色が綺麗に見えます。

・おすすめ理由
このコースは関西で体力をつけるなら挑戦してみてほしいルートになります。

縦走と違いスタート地点に戻ることができるため、総距離約10.7kmのルートをチャレンジすることができます。

七曜岳を超えると眺望がなく急勾配なうえ、ルートもわかりにくく、上級者向けのコースとなります。

七曜岳から無双洞までの下りは急勾配でスリップに注意が必要で、秋は落ち葉が多いためコースを間違えないようにも注意が必要です。

このルートは鎖、梯子や急登、激下りなどの様々な変化に富んでいるため、飽きることはないと思います。

反時計回りが一般的なルートと言われ、時計回りのルートは根性試しルートと言われてるので反時計回りで余裕があれば時計回りに挑戦してみることもお勧めです。

[画像参考URL] 大普賢岳周回コース ヤマケイオンライン
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=78684

3.釈迦ケ岳〜大普賢岳縦走

釈迦ケ岳,大普賢岳縦走

・標高
釈迦ヶ岳:1,800m
明星ヶ岳1,894m
大普賢岳:1,780 m

・縦走コース
旭登山口…釈迦ケ岳……明星ケ岳…弥山小屋…トンネル西口分岐…七曜岳…大普賢岳…和佐又ヒュッテ

・見どころ
釈迦ヶ岳は十津川村と下北山村の境にある大峯奥駈道の北部最南端の山です。山頂には1924年に安置された釈迦如来像が設置されています。

山頂からは大峰の山々を眺めることができます。

釈迦ヶ岳山頂へ至る登山道の一部は、世界遺産に登録されている熊野古道の大峯奥駈道になっています。

普賢岳は縦走路と岩場の繰り返しでルート後半も難しいルートとなります。

・おすすめ理由
釈迦ケ岳急な上り坂があるため、体力のいる登山となります。

登山道は正面に釈迦ヶ岳を見ながら歩くため、迷う可能性は低いと思います。

余裕を持つなら山小屋で2泊3日と考えて登山をすることをお勧めします。

五胡峰を巻く急登には、ザイルあるが滑りやすく、注意が必要です。

普賢岳は縦走路と岩場の繰り返しはルートの後半で一番体力が奪われていて、危険性も高くなります。

自分の体力と相談しつつ、安全な登山計画を立てて下さい。

[画像参考URL] 大峰山系 釈迦ケ岳〜大普賢岳 ヤマケイオンライン
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=95243

4.弥山、八経ヶ岳コース

弥山、八経ヶ岳コース

・標高 1,915m

・登頂にかかる時間
5~7時間

・登山ルート
行者還トンネル西口登山口…奥駈道出合…弁天ノ森…弥山小屋…弥山…八経ヶ岳…往路下山…行者還トンネル西口登山口

・見どころ
八経ヶ岳は奈良県吉野郡天川村と上北山村の境に位置する近畿最高峰の山です。

山頂付近には、天然記念物であるオオヤマレンゲの群生地もあり、高地からの景色もとても綺麗です。

オオヤマレンゲは7月初旬~中旬に満開になります。

太古から続く原生林は世界遺産にも登録されていて、原生林と新緑を見ながら登山をすることができます。

八経ヶ岳は修行の場としても利用されていて、山頂には修験者が登頂した証である札を残しています。

・おすすめ理由
八経ヶ岳には弥山を経由して行くため、弥山登山口からのスタートになります。

弥山登山をしてから八経ヶ岳へ向かうルートになるため、標高差約800m、距離も約10kmあるため、上級者向けの登山になります。

登山道は岩場や急勾配もあり、距離も長いためペース配分が重要となります。

弥山までの登山道には岩場もあり、長く続く急な階段や山頂に近付くにつれて勾配が急になるため、弥山への登山だけでも中級者向けになります。

八経ヶ岳への登山道は緩やかな尾根道もあるため、登頂は比較的楽であると思います。

ですが、下山時は往路をたどって下るため、後半に弥山の下山が含まれるので、急勾配もあり、下山時の方が危険度が高くなります。

近畿地方の中では一番標高が高く、2,000m級の山への挑戦を考えている人には練習として登っておいてほしい山です。

標高が高い山は気温の変化が大きく、気温に合わせた服装をする必要があるため、八経ヶ岳は登りやすく、練習に最適な山だと思います。

弥山・八経ヶ岳には危険なコースもあるため、登山時には必ず登山届を提出するようにしてください。

[画像参考URL] 八経ヶ岳 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1214

5.弥山双門コース

弥山双門コース

・標高 1,895m

・登頂にかかる時間
9~12時間

・登山ルート
熊渡…金引尾根・弥山川分岐…釜滝…吊橋…三ノ滝…仙人嵓のテラス…河原小屋12:04狼平避難小屋…高崎横…ナベの耳…カナビキ尾根分岐…金引橋…熊渡

・見どころ
弥山双門コースは4の弥山・八経ヶ岳を通るルートの中でも最も危険度が高く、累積標高1,600m、登山距離も約18.5kmと最難関のコースと言われています。

鉄梯子の急な上り下り、鎖場、沢登り・渡渉が続くアドベンチャーでタフなルートです。

一カ所毎の危険度が高いのではなく、連続して危険なポイントが続くため、常に注意が必要となるルートです。

登り一方通行のルートとなるため、行きと帰りは違うルートを通る必要があります。

・おすすめ理由
関西最難関の登山ルートとなるため、上級者にお勧めの登山ルートです。

鉄梯子の急な上り下り、鎖場、沢登り・渡渉は危険度が高く、登山距離も長いため、体力に自信があり、アドベンチャールートが好きな人にお勧めです。

大雨の後や時期によって、十数回ある徒渉箇所は危険度が高くなるので注意する必要があります。

日帰りの場合、時間・体力により、双門ルートを抜けた狼平からのエスケープも視野に入れて登山計画を立てていただければと思います。

距離も長いため体力が奪われやすく、他の一般ルートと比較すれば遙かに危険です。

このルートに挑戦する場合は危険なルートが多いため、必ず複数の情報を参考にして登山計画を立てていただければと思います。

[画像参考URL]弥山 ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1213




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